statusText

 選択した図形についての詳細は、図1のステータス欄に表示されます。

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selecText

 「No,」の欄は、選択した図形の番号(通し番号)が表示されます。 図2では、今選択した図形(緑色)の番号である「3」が示されています。
図2の図形(緑色)の右隣に、青色の図形(「6」)があります。この「6」を選択しようとする場合、クリックの他「Select」ボタンを押下する事
でも実行出来ます。「No,」の欄に「6」を入力して「Select」ボタンを押下します(図3)。

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LockTetx

 図形にロックをかける事で、操作対象から外す事が出来ます。
ロックしたい図形を選択して、図4にあるマークを押下します。
マークが赤色の「ON」の表示になり、ロックがかけられました(図4)。
ロックを外す時は、図形を選択して、もう一度図5のマークを押下します。マークがOFFに戻りロックが外れます(図5)。

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visibleText

 VisibleをOFFにする事で、図形を見えなくする事ができます。Clear等とは異なり、図形は消去されません。
消去したい図形を選択して、図6のマークを押下すると図形が見えなくなります。
VisibleをONに戻す場合は、見えなくなっている図形を選択して再度、図7のマークを押下します(図7)。

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xyT

 「X」・「Y」欄は、選択した図形の基準点の位置が表示されます(図8)。
この「X」・「Y」欄に有効値を入力して、「Set」ボタンを押下する事で(又はテキストボックスからマウスカーソルが離れる事で)、
指定した「X」・「Y」の位置に移動する事が可能です(図9)。

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whT

 選択した図形の幅と高さが「W(width)」・「H(height)」として表示されます。
「X」・「Y」欄と同様に、「W」・「H」にも有効値を入力して「Set」ボタンを押下すると(又はテキストボックスからマウスカーソルが離れると)、
選択した図形の幅と高さを、指定した大きさに変えることが出来ます(図10)。
図10の場合、縦と横の比率を等しくして変更しています。幅のみ、あるいは高さのみを変更したい場合は、図11の鎖のマークを押下する
必要があります。図11のように、ちぎれた鎖のマークが示されている時は、縦横の一方のみを変更します(図12)。
もう一度鎖のマークを押下すると、縦横の比率が等しい元の状態に戻ります(図13)。

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 図形がグループ化されている場合、ステータスに表示されるのはグループでの値です(図14)。
設定値の変更は、そのグループに対して実行されます(図15)。

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sideT

 上記の「X」・「Y」・「W」・「H」の値に関して、図形の線の太さを含めるかどうかを設定する事が出来ます。
図16のボタンを押下する事で「Middle」「InSide」「OutSide」の切り替えを行えます。
「InSide」は線の太さを含めない内側の値になり(図17-2)、「OutSide」は線の太さを含めた外側からの値(図17-3)、「Middle」は線の半分の
太さを含めた値になります(図17-1)。図17の図形は、線の太さが10の設定です。

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